いざ、最上川河口
7月27日A.M.2:30 最上川河口へ到着!
あたりはまだ真っ暗ですが、漁港や工場の明かりなどがあり、慣れてくると以外に明るいです!
朝マズメ勝負なんですが、あえて仮眠をとらず眠たい目を擦りながらも釣りをしてみることに。
ポイントは南防波堤入り口手前のサーフ帯。
すでに先客が2~3人ほどいるのが確認できます。
とりあえず、先客の人のジャマにならない程度に間隔をとり、釣りをしてみることに。
第1ラウンド開始!
使用ルアーはミノー系で、セオリー通りのスローリトリーブ。
・・・反応はない!!
・・・そんなこんなをしているうち、あっという間に時間は過ぎ、あたりも明るくなり始め、A.M.4:00 当初の目的であったT字に同行者とともに向かいました。
最上川河口「T字」
通称T字という場所は、小型の消波ブロックがTの形に並べられていて、それでT字と呼ばれているのかな?
・・・あまり考えたことはありませんでした。
最上川河口において、T字が一級ポイントとして有名な理由がいくつかあります!
1.ウェーディングが必要になるが、岸から30m弱流心に近づける
30m前に行けるというのは、飛距離的に絶大な違いを生み出します!
このあたりはいいブレイクかなにかあるんでしょうか?、流心が近いことやシーバスの通り道があるんでしょうか?、シーバス釣りのボートもいつも何隻も集まりますし、実際に釣れているようです。
そんなボートシーバスのお客さんのラインとお祭りになったり、ボートに当たりそうでキャストできなかったり、・・・すごいですよね!
・・・ただ、最上川の水量や波の影響などで危険を伴う場合もありますのでご注意下さい。
2.川幅が狭まっている地形
T字があるサーフ帯、対岸にある宮野浦サーフ帯が大きく突き出ていて、空撮された画像などを見ると川幅が半分くらいまで狭まっているように感じます!
それによって何か変化が生まれているのかもしれないですし、より流心に近いということがいい効果を生み出すのかもしれません!
第2ラウンド開始!
A.M.4:00 釣行開始!!
できる限りフルキャストし、遠投する!
そして大きなしゃくりからのリフト&フォールを繰り返し1時間が過ぎた頃、
ゴンッ!!
ヒット!!
慎重に魚を寄せるが、ストラクチャーに潜られあっけなくラインブレイク!汗
気を取り直して、またフルキャストからのリフト&フォールを繰り返す。
すると、
ゴォン!!
さっきよりは間違いなく大きい!
今度は潜られないようにますます慎重に。
ある程度寄せたところで潜られ、またしてもラインブレイク!悲
その後はアタリらしいアタリもなく、A.M.9:00釣り終了。
ヒットルアー!!
・リアルスティール30TG
・アイアンプレート
鉄板系がいいようです。
まとめ
今回の釣行では2回のチャンスをものにできなかったこともあり、ボウズでした!
次がんばります!