はじめに
こんにちは、すずきです。
シーバス釣りはゲーム性の楽しさやサイズの大きさ・全国各地で楽しめる(一部除き)ことなどから、たくさんのシーバスファンがいます!
ゲーム性もさることながら、刺身を始め「食べる」という楽しみ方もありますよね!
食べる楽しみと言っても、自分自身で捌くのか?プロに捌いてもらうのか?という選択肢があります。
それぞれメリット・デメリットがあります!
自分で魚を捌くパターン
メリット
・魚を捌く楽しみができる
・自分で捌くので更に上手い
デメリット
・手間がかかる
・上手に捌けない
プロに魚を捌いてもらうパターン
メリット
・美しい仕上がり
・待ってるだけ
デメリット
・お金がかかる
・いつでも捌いてもらえるワケではない(営業時間内)
どっちがいいのか?
・・・まぁ、これは私が考えていることで他にもあるとは思います。
私の中で一番のネックは魚を捌いてもらうとお金がかかるということ!
そこをケチって、下手くそな自分で捌いてまずそうな仕上がりになってもいいのか?という自問自答・葛藤はもちろんあります!笑
でも、お店に持ち込んだりしてプロに魚を捌いてもらうと、持ち込んだところやサイズにもよると思うんですが1本あたり2000円前後かかります!
たかが2000円、されど2000円。
これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれだと思うし、頻繁に持ち込むワケではないんだから美味しそうに捌いてもらったほうがいいような思いもあります。
・・・しかし、自分で美味しそうに捌ければ1番いいと思うし、慣れればそんなに手間もかからないと思うし、お金もかからないし、今回は自分で捌いてみました!!
シーバスの捌き方
今回私が捌いたお魚がこちら↓↓↓
60cm弱のシーバス(スズキ)。
まな板が小さ過ぎるのは見逃して下さい!笑
シーバスなんかほとんど捌いたことないし、料理人ってワケでもないし、ほんとド素人なんで、ザックリ説明していきます!
シーバスの捌き方!
1、まずウロコを剥いでいきます。
いつしかテレビで見たんですが、ペットボトルのキャップを使うと楽チンです!
ウロコを剥ぐ際、腹ヒレや背ヒレが針のように頑丈で鋭いので注意が必要です!
爪楊枝なんかより全然頑丈で、2回ほど指に刺さり出血しました!笑
2、ウロコを剥ぎとったら、次に胸ヒレ・腹ヒレあたりから包丁を入れ頭を胴から切り離します。
骨がごっつ過ぎて難儀しました!汗
3、腹を肛門あたりまで切っていきます。
内臓や血合い、膜があるのできれいに切り取り洗い流していきます。
4、3枚におろします。
5、小骨がある部分を切り落とします。
6、皮を剥ぎます。
7、好みの大きさに切れば完成です!
完成
・・・慣れないと大変だし、時間がかかりますね!
1時間近くかかりました。
そしてようやく完成したのがこれ↓↓↓
自己採点は35点くらい!笑
無駄が多く、けっこう身が減ってしまいました!
まとめ
ちょっとザックリ過ぎましたね!汗
・・・でも経験・数をこなさなければ上手くなるワケないですもんね!
少しでも上手にできるように、考えながらがんばって捌いていきたいと思います!
ごちそうさまでした!