はじめに
釣行に行くたびに、シーバス釣りって本当に難しい!と思い知らされます。
まぁ、コツを掴めば決して難しい魚では無いと思いますが、一般的には釣るのが難しい魚の部類に入ると思います!
私がよく通うフィールド近くにある物産館では、常にシーバスが売られています!
50cm前後のフッコクラスで3000~5000円、70cm以上になると5000円以上で売られていることからも高級魚であることは間違いありません。
シーバスの歴史
江戸時代からシーバスは高級魚として扱われていたという話を聞いたことがありますが、今も昔も変わらないんですね。
シーバスはなぜ高級魚として扱われているのか?・・・美味だから?個体数が少ないから?捕獲量が少ないから?
・・・理由は分かりません!笑
シーバス釣りの楽しさ
高級魚=あまり市場に出回らない、という観点からも釣るのが難しいということに少なからずつながっているようにも感じます。
・・・でもサイズが大きくなることから、引きがヤバイですしゲーム性も楽しめますが、簡単に釣れ過ぎたら面白くないですもんね!!
・・・とはいえ、なかなか釣れないですからシーバスの爆釣もたまには味わってみたいものです!
何回も言いますが、シーバスは簡単には釣れないんです!!
ルアーセレクト
・・・そこで、少しでも釣る確率を上げるために、その手段の一つとして、状況に合ったルアーセレクトが重要なポイントになります!!
例えば、ルアーカラー!
シーバスは人間のように色の判別ができないと言われています。
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「シーバスは色を判別できるのだろうか? シーバスは色盲なのか!?」もご覧ください。
それじゃ、こんなに色鮮やかなルアーを作る意味あるの?赤とか白など原色系だけでいいんじゃないの?等、思う方もいらっしゃると思いますが、ちょっと違います。
昔から釣れるルアーのド定番とされている「レッドヘッド」
これはある実験から分かったことなのですが、暗くなるにつれ赤が他の色に比べいち早く黒く見え、白が最後まで白として見えていました。
すなわち、赤(黒)は白と組み合わせることでコントラストが際立つ組み合わせということが言えるらしいんですね!
他にも、夜であれば頭の赤い部分が見えにくくなり白い部分だけが見えて、実際のルアーサイズより小さく見せることができたりします!
濁りがあればチャート系とか澄んでいればナチュナル系とか、いろいろありますが、要は魚に気づいてもらえるようにアピールしていかなきゃいけないってことですよね!
・・・でもアピールし過ぎても見切られてスレてしまいますし。
まとめ
日によって・時間帯によって・季節によって・天候によって、全然攻め方は変わるし、だからこそシーバス釣りは難しいし、釣ったときの喜びは格別なんだと思います!
シーバス釣りは、運的な要素ももちろんあるし必要だと思いますが、ある程度狙って釣れる魚だとも思っています!
そんなレベルの釣りができるようにがんばっていきたいと思います!