はじめに
どうも~、こんにちは!
毎日暑すぎて嫌になりますね!汗
あー水に浸かりたい!!
まさしくウェーディングシーズン到来ですね!笑
出典:http://ameblo.jp/kattu-czal/entry-12130572028.html
一概にシーバス釣りと言っても、オカッパリ・ボートシーバス・ウェーディングなどいろいろな釣り方があります。
どんな釣り方を好むかは人それぞれだと思うし、それぞれのスタイルだと思います。
個人的には基本オカッパリ、夏場はウェーディングって感じですかね。
単にウェーディングと言っても、舐めたらいけません!!!
今回はウェーディングする場合の注意点や必要アイテムについてまとめてみました!
どうぞご覧ください。
ウェーディングの注意点!
ウェーディングはフィールドによっても違いますが10メートル以上沖(前)に向かって進むことが出来ます。
基本海釣りは、船にでも乗らない限りどんだけ遠投できるかで釣果が飛躍的に変わってきます!
たった数メートル前に進めただけでも、魚の付きやすいブレイクにルアーが届くこともありますからね。
居付きのシーバスなどもいますが、基本シーバスは回遊魚です。
ブラックバス釣りなどと違って、海はとてつもなく広いですし、目に見えるストラクチャーも少ないのでポイント絞りは難しいものがあります。
そんなとき、狙うべきポイントとして回遊シーバスの魚道やブレイクなどがありますね。
その狙うべきブレイクは50m先かもしれないし、100m先かもしれないしそれ以上かもしれません。
そのブレイクにルアーが届くか届かないかで釣果は大きく変わってくるんですね!
そういう意味で、ルアーをより遠くへ飛ばすことのできるウェーディングはかなりの確率で釣果アップにつながると思います。
しかし、メリットがあればデメリットもあるのが世の鉄則!
ウェーディングする際の注意点があります。
1、アカエイに気をつけろ!
気温の上昇につれ、海水温度も必然的に上昇しますが、海水が温かくなるとエイの行動も活発になります!
エイは日本全国どこにでも生息していますが、鋭利な尻尾で刺されると大変!
エイの尻尾には毒があり、刺されると立っていられないほどの激痛が走り、めまいなどの症状が出るようです。
その毒により、処置が遅れれば患部の壊死につながり切断することになったり、最悪の場合アナフィラキシーショックにより死に至るケースもあるようです!
出典:http://boupro1.blog.jp/seabass/1041479071.html
エイは砂地を好むようなので、サーフや干潟などでウェーディングをする場合は特に注意が必要です!
大体は海水や砂地に同化しているため、目視は難しいと思います。
しかも厄介なことにエイの尻尾は強力で長靴やズボンを軽く貫通する威力があるだけでなく、反しのような形状から刺されると中々抜けません!
対策として、エイガードという優れものがあります!
出典:http://www.fimosw.com/u/ozapy/pgUctaOdUkWeCN
エイの尻尾による毒針から足を守ってくれます!
タイプはいろいろあるようで、値段もピンキリですが5万円前後のようです。
高いように感じますが、仮に刺された場合数年間の定期通院が必要らしいですし、何しろ痛いですからね!
これを高いとみるか安いとみるかはあなた次第ですが、注意や対策は必要ですね!
2、急な深みに気をつけろ!
見た目ではわかりませんが、急に深くなる場所があったりします!
まだヒザ下だから大丈夫と過信せずに、慎重にすり足で進みましょう!
3、波や潮流に気をつけろ!
波の力は強大、人間の力など微力なもので簡単に体ごともっていかれます!
理想は膝下、がんばっても腰が浸かるぐらいがオススメです。
何かの記事で読んだことがあるんですが、人間膝下までの水の流れにはある程度対応出来るらしいんですが、膝上になると弱い流れでも簡単に足をすくわれるそうです!
最終的には自己判断になりますが、過信は禁物ですね!
必要アイテム
慣れは怖いもので過信を生みますね。
ウェーディングは実際危険を伴います!
最悪の場合を考え、行動する義務があると思います。
最低限のマナーとしてフローティングベストは着用しましょう!
水難事故に関して、フローティングベストを着用するかしないかで生存率に大きな差が出るという統計があります!
命あっての魚釣りです。
身を守る対策はしっかりしたいですね!
まとめ
シーバス釣りにおいて、ウェーディングは有利になるテクニックの一つだと思います。
シーバス釣りを楽しむことや、釣果をあげることも重要です。
安全に楽しむためにも注意点を頭に置きながら釣りを楽しみましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました。