初遠征
こんにちは、すずきです。
先日の10月14日、シーバスを釣るため新潟県に初遠征を敢行しました。
新潟県は私が住む場所から少なくとも車で片道3時間という、なかなか遠い場所なので都合もあり、なかなか行けません。
しかし、今の新潟県はかなりシーバスの魚影が濃いという情報が入り、こりゃ行くしかない!という感じで無理やり都合をつけて行って参りました。
ただ懸念もあり、前日までの低気圧の影響もあり、天候は回復傾向にはあるものの、日付が変わるA.M.0:00の時点で風速5m・波2mくらいはありそうな予報。
朝には風速3m・波1.5mまで落ちる予報になっていますが、実際行ってみないと分からない状況でした。
現地到着A.M.2:30
車から降りると小雨が降っていて風もありますが、釣りができそうな範囲内。
早速準備に取りかかり、目的地のサーフへ。
サーフに到着すると、雨は完全にあがっていましたが風はけっこうあるし、波も白波を立ててサラシもできている状況!
個人的にはもうちょっと風・波とも落ち着いてくれればベスト!
とりあえず、ダイワ ショアラインシャイナ―Z バーティス120Sをチョイス。
思い切ってキャストし、スローリトリーブの繰り返し。
遠浅の地形や波の影響もあり、ある程度飛距離がないとすぐ砂を擦る感触が手に伝わってきますね。
時折風が弱まるタイミングはあるが、それでも弱くはないです。
ルアーチェンジ
次にチョイスしたルアーはぶっ飛び君ライト95SS。
サイズ95mm・ウエイト16gながら圧倒的な飛距離を稼ぎ出してくれる私の秘密兵器!笑
どんなにいいアクションをしてくれるルアーでも魚がいるタナまで届かなければ意味がない。
このぶっ飛び君は、この逆風3mの中でも風をかき分け、それなりの飛距離を出してくれます!
アクションはミノーと一緒で基本スローリトリーブのみでOK!
波もあることから、スローにひいているだけでも波によって自動で予測不能なアクションを引き起こしてくれます。
ついに待望の!?
そんな釣りで粘り粘り、A.M.4:00過ぎ、その時は来た!!
ドォン!!と急に重くなる!
ただ重いだけで魚の引きはなんとかなるが、けっこう近場でヒットしたため波の動きが手強い!汗
なんとか押し波にタイミングを合わせハンドランディングを試みようとしたその時、
ピィンッ!!
この甲高い金属音はなんだ!?と一瞬思ったがすぐに答えが分かった!
ルアーのフックが外れた音!
・・・ヤバッ!汗
でもシーバスはもうサーフまで上がっている!
もう一度ハンドランディング!!
ミス!!
このままでは引き波でもっていかれてしまうと思い、足でガード、なんとか波の届かない所まで蹴り上げキャッチ!!
体高のあるヒラスズキのようながっちりとした立派な魚体の70cmジャスト!
その後も粘り続けるもアタリはなく、A.M.7:00終了!!
まとめ
新潟初遠征での初シーバスの記念に朝日をバックに逆光でパシャリ。
朝にはだいぶ風や波も落ち着き、いい朝でした!
また時間があれば行ってみたいですね!笑
コメント
そこ釣り禁です…大河津分水…
コメントありがとうございます。
大河津河口とその付近のサーフが少し釣り禁らしかったので、河口から少し離れたサーフで釣りをしていたつもりなんですが、認識が甘かったと思います。
今後は釣り禁区域をもっと意識しながら、ルールを守って釣りをしていきたいと思います!
すみませんでした。
え?看板見たら堰から200メートルの河口内魚道も含むと書いてありましたが?
サーフは大丈夫ではないでしょうか?
友人に連れられて1回行ったきりなので詳しいことはわかりかねます。ただ、サーフでもグレーな感じはしましたね。
過去に漁業関係者と釣り人との大きな揉め事もあったと聞きますし、はっきりしない場合は釣りをしないことが最良の選択肢なのではないでしょうか。
しかし、山形に比べると新潟は釣り禁エリアが多いように感じます。おすすめのポイントあれば逆に教えて下さい!