はじめに
どうも、こんにちは!
早速なんですが、この色鮮やかなルアーにご注目下さい!
この色鮮やかなルアーはシーバスの目にどう映っているのでしょうか?
個人的に、アクションの違いやルアーサイズの違いによる反応の変化はあると思っています。
しかし、カラーによる反応の変化に関しては少なからず疑問を抱いています。
シーバスを釣る上で重要なことだと思うので、少し調べてみました!
どうぞご覧ください。
シーバスは色盲なのか?
一般的にシーバスは「色盲ではないか?」と言われています!
なぜ「色盲です!」とハッキリと言えないのか、それはまだ解明されていないということなのでしょう!
多くの関係研究機関や釣具メーカーなど、膨大な実験を行い、そこからデータを取っているんだろうとは思います。
しかし、仮にシーバスの気持ちになれたとしてもシーバスにはなれないですよね?
可能性として期待値として99%以上、「おそらくそうだろう!」とは言えるかもしれませんが、100%「確定」とは言えないのが現状なのでしょう!
そもそも「色盲」って何?
色盲というと「景色がモノトーン(白黒)に見える」と勘違いしている人は意外に多いそうなんですが、実はそうではありません。
色はある程度判別できます!
ある程度というのは、色によって区別しにくい色があるということです。
たとえば、赤と緑、オレンジと黄緑、緑と茶、青と紫、ピンクと白・灰色、緑と灰色・黒などが区別しにくいそうです!
私が思うこと
シーバスが色盲だとするならば、各釣具メーカーは区別がつきやすい色のルアーを開発・商品化するハズです!
色鮮やかにしたほうがいい・きれい、等の発想や無駄は極力しないと思います。
・・・しかし、ルアーを見ていると実に色鮮やかですよね!
これはメーカーが「シーバスは色盲ではない」と判断した結果なのか、ベイトのカラーに合わせて開発した結果こうなったのか、もしくはこれが理想の配色なのか、その辺は分かりかねます。
・・・たしかに、フィールドや状況によって「反応がいいカラー」というのはあるかもしれませんし、否定はできません。
「周りのアングラーさんがこのカラーのルアーを使っていたから自分も同じカラーを使ったら釣れた!」なんて経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・・・とはいえ、同じフィールドでのヒットルアーのカラーがすべて同じとも言い切れないのもまた事実です!
まとめ
シーバスが色盲かどうかを考えることは、視認性をよくするためだったり効率よく釣り上げるためには必要なことではあるかもしれません。
しかし、フィールドや状況・季節などでも反応のいいカラーは変わってきますし、カラーは一つの要素であって、それがすべてではありません!
なんだかんだ言っても、最終的には自分の経験と感覚です!笑
自分なりにデータをとり、カラーだけでなく、ルアーやルアーの大きさなども考えながら「釣れそうだな!」と思うルアーをこまめにローテーションしながら使っていくのが1番ではないでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
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