はじめに
どうも、こんにちは!
海釣りにおいて「底取り」は、魚が釣れるか釣れないかを左右すると言っても過言ではありませんし、それだけ重要な意味をもっています!
シーバス釣りにおいても例外ではなく、知っていて損はありません。
ぜひこの機会に「底取り」というテクニック・重要性を再確認していただき、これからのシーバス釣りに少しでも役立ててもらえればいいと思います^^
どうぞご覧ください。
底取りの重要性
まず「底取り」とはなんなのか?というところから始まります。
簡単に説明すると「ルアーなどを海底に着底させること」です。
では、なぜルアーを海底に着底させる必要があるのか?という疑問に対する答えが重要なワケです。
答えは複数あると思っています!
1.水深を測るため
海は広いですし、お魚さんもたくさんいます。
ですが、季節や時間帯・天候等、様々な条件によって魚のいるレンジは変わってきます。
ほぼ同じ場所で釣りをしていても数十㎝レンジが違っただけで魚の反応が全然違うなんていうこともザラにあります!
時間帯にもよると思いますが、基本的に魚は表層よりボトム付近にいることが多いですね。
そういう意味でも水深が分かれば使うべきルアーが見えてきますし、ボトム付近から魚のいるレンジを探っていったほうが効率がいいと言えます!
また、魚のつきやすいと言われるブレイクを知ることができることもメリットの一つではないでしょうか!
2.魚はボトムにいる可能性が高い
1でも触れましたが、魚はボトム付近にいる可能性が高いということです。
水深や透明度にもよりますが、ボイルしているとき以外でシーバスの個体を目視できることってなかなかないですよね!
自分がいる場所から離れれば離れるほど表層でも魚を確認することなんてできないですけど、ボイルでもしていない限り、魚は中層・ボトムにいる可能性が高いということが言えると思います。
3.底は意外に明るい!?
水深にもよるかもしれませんが、光がボトムで反射するため意外とボトムは明るく、魚にとってルアーも視認しやすいのかもしれません!
底の取り方
ジグやバイブレーションなど、ディープを攻めれるルアーをキャストし、ボトムにつくまで沈めます。
ラインを張っていればより分かりやすいと思います。
また、根がかりの危険性もあるので、あえてフックを外した底取り用のルアーを使用するのも有りかもしれませんね!
まとめ
一概に「底取り」と言っても、十人十色の解釈の仕方があります。
それでもシーバス釣りにおいて「底取り」は非常に重要なテクニックです。
底をとるかとらないかで釣果は変わってきます!
この機会に底取りの知識やテクニックを身につけ、釣果UPにつなげていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。