はじめに
どうも~、こんにちは!
8月下旬から9月のあたまにかけての台風はすごかったですね!
北海道など、記録的な被害がでた地域も多いようで心配なところです。
私がホームフィールドにしている山形県酒田市は、大きな被害はなかったものの、海は荒れるし、風は強いし、降雨による河川の増水がありました。
釣りをするには条件が良くないですね。
そんな背景もあり、最近は港湾部での釣りがマイブームになっています。
比較的、波風の影響を受けずに釣りができますからね。
9月に入り、いよいよ秋のシーズンが開幕です!
酒田港付近の釣果情報やポイントについてまとめてみたいと思います^^
どうぞご覧ください。
酒田港シーバス釣り(2016.9)
今日もとりあえず、最上川河口T字のすぐ後ろにある船のたまり場からスタート。
相変わらず足場付近には大量のサヨリがいて、ショートボイルもポツポツ起きるという状況。
サヨリパターンは難しいという話をよく聞きますが、シンペンやシャロー系のミノーをキャストしてもなかなか釣れません。
サヨリの数に対して、シーバスの魚影はそこまで濃くないようです。
そして、その付近にたまっているシーバスも60cm前後の個体が多いようで、ランカークラスとなると確率は低そうですね。
あまりにも反応がなさ過ぎて移動。
次にポイントとして選んだのが「赤灯台」。
200m弱くらい沖に向けて伸びている突堤で、とても開けた感じで釣りがしやすく、魚の回遊もかなり期待できそうな場所。
・・・ですが、深夜1時頃から始めた釣りでしたが、アタリ一つないままの夜明け。
日が昇ってからは鉄板バイブにルアーチェンジしてフルキャスト。
時間だけが刻々と過ぎていく中、
・・・待望のアタリ!?とはお世辞にも思えない、ゴミの引っかかったような感触。
期待もせずルアーを回収してみると、そこにはこんな魚の姿が!
どうやらキジハタらしい!笑
15cmほどのかわいいやつ。
その後もいろいろ場所移動してみるが、釣果は結局キジハタ1本のみ。
まぁ、竿振れただけでも楽しかったからいいや^^
おすすめポイント
酒田港内にも実績のあるメジャーポイントはたくさんあります。
その中でも今回私が回った場所は、最上川河口T字裏の船溜まり・赤灯台・風車が立ち並ぶ水路・温排水・火力岸壁など。
赤灯台・水路・火力岸壁は、イマイチベイトっ気というか魚の気配すら怪しいですね。
もちろん、いないことはないんでしょうけれど。
火力岸壁は、足場が高くかなり危険だけど、多くの実績を誇るポイント。
ジグや鉄板系をキャストするならいいけど、足場が高すぎてミノーはあまりいい動きしませんでした。
・・・けっこう港湾内は今の時期おすすめできないのかも。
最上川中流域のほうがアツいかもしれませんね!
まとめ
シーバスを釣ることは、つくづく大変だなぁ~と思い知らされます。
場所や季節も大きな要因の一つですね。
この場所・このルアーで釣りたい!っていうこだわりがある方がいます。
釣れないより釣れたほうが楽しいから、手段を選ばず釣りたい!って方もいらっしゃるでしょう!
・・・どちらが正解とかはありません。
自分のスタイルにあった場所・ルアーで、楽しく釣りに励むことが1番かなと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました。