はじめに
どうも~、こんにちは!
シーバス釣りをこよなく愛する管理人でございます^^
かれこれ20年ほど前に周囲でブームになっていたことから、流行に乗り遅れるなとばかりに始めたブラックバス釣り。
地元が田舎だったため、至る所にブラックバスが生息する池や沼があったので、よく学校帰りに通ったものです。
そしてブラックバス釣りを完全に卒業して、海の魅力・シーバス釣りの魅力にハマった20代後半!
ターゲット魚が違えど、釣りっていうものは本当に奥が深い!
難しいですね。
そして、ある時、ふと思った疑問!
ブラックバスルアーにはスプリットリングが付いてるけど、シーバスルアーにはない!
・・・なんか妙に気になってきたので調べてみました!
その調査結果を記事にまとめてみたいと思います。
どうぞご覧ください。
スプリットリングとスナップの関係性
まず一般的なバスルアーとシーバスルアーを見てみましょう。
バスルアー
ご覧の通り、アイにスプリットリングが装着されています。
これは個人的に装着したわけではなく、購入したときからすでに装着されていました。
シーバスルアー
こちらはというと、リップにあるアイにスプリットリングがありません。
故意に取り外したわけではありません。
なぜに違う!?
普段気にしてなかったけど、一度気になってしまうと何も手につかない!
調べてみると、ブラックバス釣り・シーバス釣りのそれぞれの歩んできた歴史にヒントがありました!
まず、フロロやナイロン・PEラインには特性の違いがあります。
個人的には、バス釣りはナイロン・海釣りはPEっていう固定観念があるんですが、そういった固定観念を持つようになった背景にはそれがオーソドックスだったということがあります。
数十年前にスナップという便利グッズがあったかどうかは定かではありませんが、確かにスプリットリングに直にラインを結んだことはよくあったような記憶があります。
逆にPEラインは、特性上ほどけ易く、数十種類以上の専用の接続方法が考えられているほどです。
率直に言うと、バスルアーにスプリットリングが付いている理由は
リングに直結びすることで最適なアクションを起こす設計になっている!ということなんです!
PEラインは直結びすることはあまりありませんし、ルアーチェンジのたびに限られたリーダーを切るのはデメリットでしかありませんからね。
・・・まぁ、リングがついていてもスナップを付けないといい動きがしないルアーもありますし、臨機応変なところはあるんですが、原点はそういうことなんですね。
シーバス釣りのマル秘テク
スプリットリングの意味は理解していただけたと思います。
しかし、必ずしも、メーカー側が意図する理想的なアクションを起こさない=動きが悪いというわけではありません!
シーバスルアーは基本スプリットリングは付いていませんが、逆転の発想もあります。
・・・あえてスプリットリングを装着する!
全部が全部ではありませんが、
スプリットリングを装着することでウォブリングが大きくなったり小さくなったり、よりトリッキーなアクションを起こすルアーもあるようです!
そうやって、同じルアーでも違った動きをすれば、シチュエーションに応じて攻め方を変えれるのは面白いし、幅がグッと広がりますよね!
まとめ
今ではルアーチェンジの利便性から、ブラックバス・シーバス問わずスナップを使うことが多いと思います。
それでも、スプリットリングを使用する意味はブラックバス・シーバスの釣り方の違い・生息域の違いなどいろんな角度から考えられているんだなぁと思いました。
いやぁ~釣りは深い!
これからも出口のないゴール目指して、がむしゃらにシーバス釣りに励んでいこうと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました。