究極のPEライン!! ~モアザン 12ブレイドがすごい~

スポンサーリンク

はじめに

こんにちは、すずきです。

IMG_2621

ダイワより「モアザン 12ブレイド」というPEラインが発売されていますが、気になったので詳しく調べてみました!

まずPEラインは、海釣りをする方であれば知っていると思うし、使っている方がほとんどだと思いますが、「PEライン」の「PE」とは何の略かご存知ですか??

「PE」とは「PolyEthylene(ポリエチレン)」の略で、PEラインはポリエチレン製の極細糸のことです。

一般的に釣り用のPEラインは、極細のポリエチレン製の糸を数本撚って作られるマルチフィラメントの糸で、引っ張り強度が強い・感度がいい・細いため空気抵抗を比較的受けず飛距離が出やすい・しなやか・伸びが少ない・耐久性に優れているなどのメリットがあります!

逆にデメリットとしては、価格が高い・ルアーやガイドに絡まりやすい・擦れに弱い・伸びが少ないため瞬間的な負荷に弱いなどがあげられます。

・・・とはいえ、価格はたしかに高いですがきちんとメンテナンスをすれば数年使うことができますし、「擦れに弱い」や「瞬間的な負荷に弱い」というデメリットを補うためにショックリーダーを使用するわけで、デメリットを凌駕するほどのメリットがあるが故に海釣りにおいての大半をシェアしているわけです。

話を戻しますと、たとえば同じ太さの糸であれば、撚った糸の本数が多ければ多いほど、より頑丈で高性能な糸が出来上がるのですが、ただ単に撚る本数を増やせばいいという単純な話ではなく、撚る本数を増やすというのは高度な技術が必要になってくるのです!

スポンサーリンク

撚る本数を増やすとなぜ頑丈になる?

それはシンプルなことなんですが、1本の糸と10本撚りの糸があったとします。

1本の糸は1本が切れてしまえば終わりですが、10本撚りの糸は10本のうち1本でもつながっていれば切れることはない、・・・そういうことなんだと解釈しています。

この「モアザン 12ブレイド」は主流だった8ブレイドと比較しても、強度・耐摩耗・感度(伸度)・滑らかさが飛躍的に向上し、まさに別次元・桁違いなスペックとなっていて、使えば違いがわかる製品となっているんじゃないでしょうか!

まとめ

嫌な糸鳴りが気になる方、ラインの号数ダウンを考えている方、ぜひこの「モアザン 12ブレイド」を試してみてはいかがですか!?

きっと満足のいくキャスティング感覚を堪能できることでしょう!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください