山形県「最上川」にシーバス釣り!!~新たな可能性を発見~

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はじめに

こんにちは、すずきです。

9月1日、最上川にシーバス釣りに行って来ました!

A.M.2:30、現地到着。

今夜の月は夜とは思えないほど明るいです。

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そのおかげもあり、日の出前のA.M.4:10、ポイントへ入ることに成功!!

もちろん、ポイントは最上川河口「T字」!

ウェーディングで腰まで水に浸かりながら流芯へ向かって慎重に歩いていく。

ここ数日間の降雨で水質は濁っているだろうと思っていたが、予想に反して濁りどころか、いつも通りのクリアウォーター!増水もない!!

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T字の状況

通年、この場所で好調にシーバスが釣れるのは7・8月らしく、「T字」に入る人はおろかシーバス釣りをしている人も数週間前に比べると激減しているという状況です。

・・・とはいえ、日によってはシーバス釣りのボートが数隻集まる日があるなど、まだまだいけそうな感じがあったりもします。

とりあえず釣行開始!

まずはお決まりの「鉄板バイブ」を遠投しジャーク!!

いつもより明らかに根がかる!

大きな流木でも沈んでいるのだろうか??

開始30分、コツコツとショートバイトのようなのはあるけどなかなかがっつり来ない。

ひたすら流芯付近をランガン!!

・・・すると、

ガツン!!!

気持ちのいいこの感触・・・キター!!!

流芯付近には何かしらのストラクチャー、手前側にはテトラ地帯、エラ洗いはコワいがストラクチャーに潜られるほうがコワいので、ロッドを立ててゴリゴリ巻いていく。

なかなか上がって来ない!と思った次の瞬間!!

ブチッ!!?

・・・いやーな感触と共に引きがなくなった、バレた!

どこから切れたか確認するとスナップの結び目最悪だ!

けっこういい引きしていたけど、スレかな?

でも最上川って、アベレージでも60cmはゆうに超えていて、それと引きの強さを考えればたとえスレでも70cm前後はあっただろうなという感じではあります。

釣り終了

その後も粘るが全くアタリがなくなり、A.M.6:30終了。

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めっちゃ釣れそうな感じはするんだけどなー。

同行者がまだ粘っているためその様子を眺めていると、偶然知り合いの知り合いにお会いして、少しお話をさせてもらいました。

その人は地元に住んでいて、シーバス釣りが上手いという話は聞いていました。

やはり、T字のピークは過ぎていて、今は中流域のほうがいいとのこと。

・・・あまり考えたことがなかったので、すごく新鮮だった!

シーバスと言えば、河口・サーフ・港湾とかでするイメージしかなかったから。

新たな可能性を発見

その方の案内を受け、数か所ポイントを回った!

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なんかいい感じ!

・・・なんていうか、スゲエ衝撃を受けた!!!

私はそのゲーム性の楽しさやサイズの大きさ・食べる楽しみがあることなどに魅せられシーバス釣りをしています。

そのため、いくらかでも河口や海で釣ったシーバスを食べたい!とか思ったりもしていて・・・でも、海から数キロの中流域にも回遊してくるという話も聞けたし、最近では食べる楽しみより釣る楽しみのほうが全然勝っているのでとにかく釣りたい!

そんなとき中流域での釣りというものを教えて頂けたのは、知ったことは、私の中で革命的で、シーバス釣りの世界観が飛躍的に広がった瞬間でした!!笑

私の尊敬する「村岡昌憲プロ」はよくシーバス釣りはイメージの遊びだ!!とおっしゃいます!

・・・少しは意味が理解できたような気がします!笑

型にハマってしまったら楽しさも半減なのかもしれませんね。

まとめ

まぁ今回も1バラシのみのボウズを食らってしましましたが、それ以上の収穫があったので良かったと思います!

人には十人十色の考え方がある、そういう意味でいろんな方に出会い、語り合うということはとても重要なことですね!!

出会いに感謝感謝、ありがとうございました!

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