スモールマウスバス
こんにちは、ズッキーニです。
スモールマウスバス釣りのメジャースポットと言えば、長野県「野尻湖」や宮城県と福島県にまたがる「阿武隈川」・福島県「檜原湖」などが思い浮かびます。
山形県最大の河川「最上川」でも10年ほど前から釣れたという話をたまぁに聞くことがありました。
今では普通に釣れちゃうんですもんね!
・・・かなり生息範囲を広げているのが現状です!
まず最初に、スモールマウスバスを知らない方のために簡単に説明していきます。
スモールマウスバスとは?
スモールマウスバスはオオクチバス属サンフィッシュ科に分類される淡水魚の一種で、北アメリカ原産の外来種であり、北海道・本州など日本の各地に生息が確認されているようです。
ラージマウスバスと共に、通称「ブラックバス」と呼ばれることが多いらしいです。
・・・私の場合は、「スモールorラージ」、もしくは「スモールorブラックバス」とハッキリ分けて考えています。
スモールマウスバスはその名の通り、ラージマウスバスに比べると口が小さいのが特徴で、ほかにも魚体の色なども違います!
環境によっても多少違いがあるんだと思いますが、スモールマウスバスと言えば虎柄のような模様が側面にあり、カッコイイと思ったことがありました。
基本虎柄、もしくは虎柄模様の薄いゴールドのような魚体をしています。
成魚の体長はラージマウスバスと同じくらいで、記録されている最大個体は約70cmだそうです!
生態
ラージマウスバスが比較的温暖な止水域から緩い流れを好むのに対し、スモールマウスバスはラージより冷水・流水に適応しています。
ラージより水質のいい河川や湖・沼に生息しているイメージがありますね。
まぁ、一般的にそうは言われていても、スモールマウスバスが生息している河川や湖などには、割合は違えど、大体ブラックバスも生息しているのが現状です。
山形県「最上川」
山形県は宮城県・福島県・秋田県・新潟県などに隣接する、日本海に面している県で、大きく分けて4つの地方に分類されます。
最上川は東西南北を縦断する一級河川で、県内最大の河川となっています。
また、流路延長229kmは、一つの都府県のみを流域とする河川としては国内最長で、長野県・山梨県・静岡県にまたがる「富士川」、熊本県「球磨川」と共に日本三大急流の一つにも数えられています。
私が最上川で初めてスモール釣りをしたのは今からおよそ10年ほど前の2005年。
どなたかのブログを拝見し、最上川でも釣れるということを知ったのがキッカケでした。
釣れるときは釣れるけど、雷魚・ナマズ・コイなどスモール以外の魚が釣れることが多いです。
最上川での自己ベストは40cm弱と全然ですが、それももう数年前の話。
ここ数年はあまり行っていないのが現状ですが、友人からの情報では50cmアップも多数上がっているという話です。
まとめ
これはまだ雪の残る頃に行ったときの写真なんですが、探せばいいポイント・人が入っていないポイントって多いんですよね!
繁殖力もありますし、エサとなるベイトや虫もたくさんいますし、駆除のしようもありませんから、いま現在どんな状態なのか、すごく気になるところです。
それこそ阿武隈川や野尻湖のように大勢のアングラーが押し寄せるメジャースポットになればとんでもないモンスターがキャッチされるのではないか!?とひそかに期待している部分はあります。
ラージも釣れますし、すごい河川だと改めて思います。
・・・ただ注意点として、最上川で釣りをする場合は漁業権が必要になってきますのでくれぐれも注意願います!
ぜひ「最上川」でスモール釣りを楽しんで下さい!笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
くそ記事おつ
釣ったらリリースしないで殺してね、害魚だから
コメントありがとうございます^^
この件に関しましては賛否両論あると思いますし、私1人の力では無力ですが、最大限の努力はさせて頂きます!