はじめに
こんにちは、ズッキーニです。
今回は山形県東根市に位置する“海老鶴沼(えびづるぬま)”について紹介していきたいと思います。
まず、少し個人的な話をさせていただきますが、バス釣りは10年近く休業状態で、ここ最近はひまがあれば海釣りに行っている状態です。
ターゲット魚はシーバスはじめ、青物・アジあたりを狙っています。
けっこう内陸のほうに住んでいるため、海の釣り場までは車で片道1時間半くらいかかっちゃうんですよね!
ドライブがてらだったり、ちょっとしたプチ旅行気分で個人的にはけっこう楽しんでいるんですが、移動だけで3時間かかっちゃいますからちょっとひまだから行ってみようかとはならず、なかなか行けていないのが現状です。
そこで、またバス釣りもはじめようかなぁ~と思い、過去に足を運んでいた釣り場を回って状況を確認しているところなんです。
中には人に教えたくない秘密の場所などもありますが、そこそこ有名な場所に関しては惜しみなく紹介していこうと思います。
どうぞ、よろしく!
ブラックバス釣りの釣果!
まずは“海老鶴沼”を紹介していこうと思います。
沼の周りをぐるっと一周することもできますが、けっこう木が生い茂っていて、やぶを漕いでいかなければならないところも多々ありますね。
ポイントにいくのが大変な分、いい感じのカバーも多く大物が身を潜めている可能性も大となっています。
沼の大きさですが、上の写真の左下の砂利から奥に見える陸地まで100メートルくらいはあり、左から右の陸地までも軽く100メートル以上あります。
わりかしデカめの沼という印象ですね。
車から降りてすぐにエントリーできる場所でもかなりいいポイントがたくさんあります!
水質は基本的にマッディなんですが、大雨が降ったりすると完全なコーヒー牛乳になります。
釣果については、天候や時間帯などの条件によっても変わりますが数時間で2~3匹釣れた記憶があります。
ボーズのときも多々ありましたね。
サイズについては、ピンキリなんですが個人的にはMax45cmくらいだったと記憶していて、50cm以上のバスを釣っている人も見たことありますし、いい型のバスはたくさんいると思います。
メインの沼の隣にある小さな沼なんですが、ここはけっこう雷魚が釣れることで有名ですね!
行き方や注意点
はじめて行く方にはちょっと分かりづらい沼かもしれません。
どっち方面からくるかにもよりますが、若干細々した道のりになっています。
ザックリ説明すると、海老鶴沼の近くまで来ると”クリーンピア”というごみ集積場があるんですが、クリーンピアから見て”村山野川”という川の対岸に海老鶴沼の入り口があるイメージですね。
そして海老鶴沼に行くにあたっての注意点を2点ほど。
1.漁業権が必要です
2、海老鶴沼までの道がオフロード
まずは漁業権が必要ということですよね!
こんな感じで数か所に注意を促す看板があります。
まぁ最上川と直結している特殊な沼なので致し方ないかなという気もしますがー。
ブラックバスも例外でなく、仮に組合の方に見つかれば当日漁業権を購入するか即退去するかという流れになります。
けっこう組合の人は回ってくるイメージがありますね。
次に海老鶴沼までの道のりがけっこうなオフロードになっています。
10cmくらいの段差というかくぼみが至る所にある感じです。
セダンやミニバンで来ている方もたくさんいますが、くぼみをよけながらのストレスのかかる運転をしなくてはいけません。
砂利道なので小傷や砂利埃による汚れなどもある程度覚悟しなくてはいけません。
まとめ
いかがでしたか?
漁業権がネックではありますが、個人的には好きなフィールドの一つです。
サイズも悪くないですし、最上川に出入りしているバスもいるようで引きもなかなか楽しめます。
ほかに注意点としては、ヘラ釣りのおっちゃんがたくさんいていいポイントが取れない場合があることや、最上川に直結しているため大雨が降って水位が上がると道が水没してしまうことですかね!
10年くらい前に最高に推移が上がり、沼が川になっちゃったこともありましたね。
雨が降ったら注意です!!
最近はバス釣りする人にとっては環境が厳しくなってきていますが、これ以上悪くさせないためにもルールを守って釣りをしましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました。