はじめに
こんにちは、ズッキーニです。
今回は山形県寒河江市にある”いこいの森“にあるフィールドを紹介していこうと思います。
まずは場所から。
“いこいの森”は寒河江市谷沢という地区にあり、市によって管理されてる屋外施設になります。
少し開けた大通りから車で数分上っただけのところにあるのですが、けっこう大自然感を味わえる場所になっています。
改めて考えてみると、けっこうレアな場所かも!?
・・・とか思ったりもするけど、山形県じゃあ普通のことかな!笑
まぁ、前置きはこの辺にしといて、さっそく紹介していきますね~。
“いこいの森”はバス釣りできる?
ここ最近は”ブラックバス”や”ブルーギル”などの特定外来魚やそれらをターゲットに釣る人にとって、世間からの風当たりは一層強くなっていますね。
ブラックバスはその最たるものです。
バス釣りアングラーの皆さんは肩身の狭い思いをされていると思います。
以前に比べると釣り禁止になっているフィールドも少なくありません。
“いこいの森”はどうなのか、現地で調査してきました。
まずは沼の周辺を歩いてみました。
最初に目についたのは”つった魚はもどしましょう“という看板。
私も小さい頃によく”ぶっこみ釣り”をしましたが、この沼では鯉が大量に放されていて、この鯉についての看板でしょうね。
実際にぶっこみ釣りをしている方もいたので、投げ釣り自体は許可されているんでしょうね。
そして、その看板の下に注目です!
もちろんご時世とか状況はわかってる。
・・・でも、
ニュアンスがこえーよ!!!汗
ハッキリとブラックバス釣りが禁止と書かれている看板を見つけることができなかったので、バス釣り自体は禁止されていないようです。
・・・ただ、釣ってしまったからにはルールを守らなければいけない、のかなぁ?汗
その後、管理棟の方へも行ってみましたが管理人さんは帰られた後だったようです。
こんな看板も見つけました。
これをみて、数年前にテレビでちびっこたちがブラックバスを釣って景品をもらっている様子を地元テレビ局が放送しているのを思い出しました!
うん、やってたやってた!
もし釣れちゃったら管理棟に持っていくのも一つの手ですね。
おすすめポイントや釣果
いこいの森には3つの沼があります。
この写真には2つしか載っていませんが、実際には右下のほうにもう一つあります。
通称、上沼・中沼・下沼と呼ばれています。
規模的には上沼・下沼・中沼の順で大きくなっています。
中沼に関しては、ブラックバスが釣れたことがなく、釣れたという話も聞いたことがないですし、今回の調査では干上がっていることが確認されたので除外とします。
上沼から紹介していきます。
一番大きな沼になります。
深さは2~3mくらいで、とくにおうとつなどはなく、人工的な沼に見えた記憶があります。
以前は頻繁に沼の水を抜くことがあって、沼の様子を見に行ったことがあるんですよね。
これは外来魚駆除のためなのかなんなのかはわかりません。
このことより、ランカーバスはいない可能性が高いと思われます。
オープンウォーターなため、釣るのは難しいし、面白みがない沼かなと思います。
いい感じの場所もありますが、かなりの浅瀬なので小バスしか釣れた記憶がありません。
やはりいこいの森でのバス釣りと言えば”下沼”になります。
うん、いー感じですね!
流れ込みがあったり、釣れる気しかしません。
写真右奥の方、よく見えませんがオーバーハングとかいい感じのウィードエリアがあり、よく50upのバス情報を耳にする場所ですね!
沼の水が満水になる時期や減水する時期があり、満水時と減水時ではまったく違ったフィールドになり、釣れるポイントもかわってくるのでおもしろいですね!
ただ、残念なことに、調査に行った感じでは釣り禁のにおいがプンプンしました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブラックバス釣りが禁止になる理由として、
1、固有種の生態系を破壊する外来魚のため
2、アングラーのマナーが悪い
この2つが真っ先にあげられます。
1について、ブラックバスの繁殖の拡大を抑制することはできても完全に駆除することはほぼ不可能だと思います。
2について、ゴミの問題・違法駐車を筆頭に数々の問題があります。
みんな気持ちよくバス釣りをするために、一人一人の意識の向上が必要なのかなと思います。
引き続き調査を続け、新たな情報があれば追記していきます。
みなさんの意見もどんどんお持ちしております^^
最後までお読みいただきありがとうございました。